私のアーユルヴェーダマッサージ体験記 パート1
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ナマステ〜、弥栄です。
アーユルヴェーダは日本で大人気の様子。インドに来たからには、本場のマッサージを受けてみたい!と、問い合わせも増えてます。
私は、15年程インドに住んでいるけど、アーユルヴェーダマッサージは苦手で2回しか受けたことがない。
というのも、来た当時、某ホテルで受けた時にめまいと吐き気がして、一日中ダウンした思い出があるから。
それから後も、
「もしかして、あの時は体調が悪かったのかも?」
と思って、再度試したけど、やっぱり、めまいと吐き気。
私には合わないのだ!!!
あれから何度も受ける機会があったけど、お断りしてました。
だって、寝込むのは嫌だ!ちょっと、軽いトラウマ…
いつも、様々なアーユルヴェーダセンターからは、
うちのセンターではそんな事はない!
某ホテルのは本場じゃないよ!
一度試したら良さがきっと分かるはず!
などなど…
いかにもらしい説得をされ続けても絶対受けないもん!
実は、先月、10年以上のトラウマにも負けずに挑戦してきちゃった!
いつも元気なインド人セールスマン。彼はアーユルヴェーダやスパホテルの営業をしてる。
「ごめんね〜、うち、アーユルヴェーダ系の予約が少なくて〜」
「宣伝をするには、先ずはあなたが良さを知らなければ…で、来週火曜日はどう?…予約する?」
「…いや、だから私は苦手だって言ってるでしょう…」
「あー、めまいするんでしたね。一体どんなマーサージを受けたの?ありえないよ。」
「…アビヤンガムとシロダーラ」
「いやいや、絶対ありえない!私のオススメするセンターで受けてみなよ。特別価格にするし。」
「え?タダですの?」
「…それは…うちは全て本場ケーララから仕入れていて高いんですよ…絶対、納得するはず!」
確かに、このツアーの宣伝をするには、先ずは私も良さを知らなければ、
…特別価格にも惹かれたけどね。
「めまいがするのでお勧め出来ないです。」
なんて言えませんしね。
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当日、アビヤンガムを受けるために10時にアーユルヴェーダセンターへ。
スパや有名センターとは違って閑静な住宅街にあり、玄関先にはグリーンがいっぱい!
中は3つのトリートメント部屋とたくさんのアーユルヴェーダ薬品があった。
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まずは女性医師の診断を受ける。
少し訛りのあるヒンディ語が可愛い。
自分の症状を話し、体調に合わせたマッサージをしてくれるらしい。
確かに、某ホテルでは医師も診断もなかったな〜
なにやら黒い液体の薬と、またまた黒くて、やけに大きい錠剤を勧められた。
もう、ここまで来たら 購入!
いよいよ、マッサージ室へ